とんでもない思い違い

ソウル近郊から通える日本人学校およびインターナショナルスクールを一生懸命探していた私。

ここにきて壮大な思い違いをしていたことが発覚します。

 

それはダンナとの何気ない会話から。

「そうそう、今度の勤務地、ソウルからだいたい60キロくらいのとこなんだって~○○(ダンナの友人)が言ってた」

ん?なぜにあなたのご友人があなたの勤務地をご存知?

てゆーかソウルからだいたい60キロってどゆこと?

私「ソウルの近く」って聞いてたのに60キロってちっとも近くないじゃない。

京都~大阪間くらいの距離あるじゃない。あれ?京都~大阪間なら通勤通学圏内か。

 

日本なら通勤通学圏内かもしれないが、こと韓国ではそれが圏内かどうかも定かでない。

え、もし圏外だったらどうすんの?

あれ、もしかして今まで調べてきたこと、振り出しに戻っちゃった?

 

はい、軽くパニックです。

 

とりあえず、ガイドブックの地図で位置関係を確認してみよう。

と、立ち寄った本屋さんで地図を見てみる。

…あれ?載ってないよ?

 

華城(ファソン)というところらしいのですが(会社のHPではなく業界紙のネット記事に載っていた。なんで?)、ガイドブックには水原華城という観光地?しか載っていない。

 

さーもーパニックですよほんとに。

 

私たちはこれから地図にも載っていないような所に行くのか!?

ネットで調べてもこれという情報は見つからず、わかったのはソウルが東京としたら華城は横浜あたりのようなもの、ということくらい。

横浜って!

生まれも育ちも関西で、横浜なんて言われてもピンときませんて!

 

もー調べても調べてもわからない。

もはや調べてることが果たしてピントが合ってるのかどうかもわからない。

………思考停止。

 

お願いダンナさん。

あなたの正確な勤務地と、おおよそどの辺に住むことになるのか、そしてその近辺に子どもたちの通える学校があるのかどうか、現地の担当の方に聞いてください。

もう私にゃあどうすることもできません。

 

思わぬ所でつまづいてしまった学校探し。

またイチからやり直しです…どうなることやら。