こだわり捨てたら楽になれそうな話

仕事を辞めてから、ひたすら物を減らすことを意識してます。

余計な物を全て捨て去って、シンプルに身軽にスッキリ生きたい、と。

しかしなかなかそうはいかず、未だごちゃごちゃのまま、仕事を辞めてから早半年近くになろうとしてます。

 

なぜにこんなにも手放すことに抵抗があるのかなぁ。

とニュースサイトを眺めながら考える。

ニュースサイトって便利なもので、わざわざ雑誌を買わなくてもいろんな情報が手に入るので、暇な時にファッションや美容に関するニュースを覗いてるのですが…。

 

!Σ( ̄□ ̄;)

これがいかんのか!?

 

ユニクロの◯◯がマストバイ!」「しまむらの◯◯がこの季節使えておしゃれ!」なんてタイトルを見るとついつい読んじゃう。

そして欲しくなっちゃう。

買わねばって思っちゃう。

 

でもさ。

そんな必死におしゃれしてどうしようって言うの。

人付き合い苦手で誰かとお出かけなんてこと滅多にないのに、流行取り入れて何の意味が?それこそ痛いよ。

一生懸命流行追っかけるのはムスメたちに任せて、いい年のおばちゃんはみっともなくない程度におしゃれすれば十分なんじゃない?

 

あれこれ塗ったくって目も口もキラキラヌラヌラさせるような年じゃあないでしょうよ。

さらっと小綺麗に整えればいいんじゃないの?

今さらデカ目にしてどうするよ。

 

そもそも、そんな必死に着飾って塗ったくったところで、誰が褒めてくれる?

きっと後ろ指さされることはあっても、褒めちぎられることはないよ。

 

そんな悲しい現実に気づいたら、なんだか憑き物が落ちたような気分に。

ひとまず、ためらっていた化粧品やファッションアイテムたちを手放すことができそうです。