青天の霹靂
我が家、転勤になります。
それは以前から知らされてました。近いうち、転勤になるかも、と。
しかも海外。我が家、初の海外です。
数年前から海外赴任の希望を出していたダンナ。毎年のように「○○と○○(どちらも国名)、どっちがいい?」と上司に聞かれ、毎年のように「えー!?えー!?とうとう!?」とドキドキハラハラさせられてました。
今年に入り、上司から「秋くらいに行き先を決めようか」と言われたと聞き、これはいよいよか…と思っていました。
ダンナいわく、行き先はタイ、マレーシア、シンガポールあたりじゃないかとのことだったので、せっせとその辺の情報を集めていました。
そして先日。仕事中のダンナから第一報。
「あのねぇ…まさかまさかの国だったよ」
え?まさかまさかとは!?
中国、ロシアだったら一緒には行けないよ!
「うん…そこでは、ない」
え!?じゃあどこなのよ?
「か、韓国…」
韓国!?
韓国なんて、箸にも棒にもかけてませんでしたよ。
か、韓国っすか…。
あまりに予想外の行き先に、しばし茫然自失。
韓国といえば、過去に2回ほど旅行で訪れたことはありますが。
韓流ドラマ、興味ありません。
K-POP、興味ありません。
韓国コスメ、興味ありません。
韓国料理、は、興味あるかな。キムチ大好き。
私にとっては、その程度の国。
韓国好きな方、ごめんなさい。
でも韓国が嫌いとかじゃなくて。
過去2回の旅行でも、現地の人たちにはとっても親切にしてもらったし、機会があればまた来たいなぁと思ったりもしたし。
でも、住むことは考えもしたことなかった。
そんなんだから、赴任先が韓国と聞いて、本当に頭真っ白になりました。
しかしいつまでも真っ白になってるわけにもいかない。
色々と考えにゃならんこと山のごとしです。
しかしその山、実は砂山だったのか?という事件が。
それはまた次回。